メディア掲載_20140611

中日新聞(平成26年6月11日付)

この人

振り込め詐欺のような"怪しい電話"に対し、自動拒否する装置とシステムを3年前に開発した。効果が見込めるため、実証実験に乗り出す自治体が広がっている。
 きっかけは、祖父が悪徳商法の電話を受け、被害に遭ったから。
「携帯電話の迷惑メールは拒否できるのに、一般電話ができないのはおかしい」と開発に取り組んだ。
 関係するインターネットや名簿などから、怪しい電話番号7,000件を集め、データとして蓄積。かかってきた番号が、該当すると着信拒否する仕組みをつくり、1年かかって完成させた。入院中だった祖父は「これは良い。必ず売れる」と喜び、間もなく亡くなった。
 愛知県豊田市出身で、子どものころから機械やコンピューターを触るのが好きだった。大学は中退し音楽家も目指したが、23歳の時、一人でソフトウェア販売を目的に起業し、その2年後に会社を設立。名古屋市中区の事務所で「この装置やシステムは、ほとんどもうけはありません」と笑う。
警視庁などから犯罪に使われた番号情報の提供もあり、データの蓄積は26,000件以上。「普及はまだまだ。詐欺の被害額が減るような効果を出したい」

中日新聞 朝刊 2014年(平成26年)6月11日 水曜日

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